【フリスタ論】ISO時のシューターの位置【3on3FreeStyle】
今回のネタはTwitterで質問いただいた
「ISO時のシューターの位置」についてです。
１．はじめに
今回のネタはTwitterで質問いただいたISO時において何故シューターを片側に寄せておくのか？という疑問に答えます。但し個人的な意見なのでこれが絶対ではなく参考程度に考えてください。
２．ISOとは？
ISOについては前回の記事に少し記載しましたのでそちらを参考にしてください。一応基本的なことは書いてあると思います。
３．ISOをする上で気を付けること
ISOをする上で特に気を付けることは以下の２つ。
- ディナイorインターセプトの対応
- 敵のフォローDF
４．ディナイorインターセプトの対応
ISO時にシューターが中央の場合は左図のような状態でDFをされることになります。この状態になった場合DF側はディナイを張りやすくリターンパスをカットをしやすくなります。この動きに対応するにはDFから距離を離さないといけませんがその場合の動きが右図のような動きになります。この場合パスの受け手が動く方向にDFがいるためディナイを外しにくいのであまりおススメ出来ません。
一方でシューターが左右に寄った場合は図のような状態でDFをされることになります。（正確に言えばもう少し敵SGがゴール下のフォローにいくはずなのでSGがもっと中寄りになります。）この時の主なパスの受け手はリーになりますがサイドにいるときと違い後ろに下がってDFから距離を取ることでディナイを外す選択肢を持てるためディナイをある程度外しやすくなります。
５．フォローDFの動き
ISOシューターは基本的にドリブル突破やマニュアルレイアップなどでインサイドを攻める選択肢を持つものですが、左図のようにシューターが中央に位置した場合、フォローDFが左右どちらからも来れるようになり非常に攻めにくい状態になります。
しかし右図のようにシューターが左右に寄っていればフォローDFの機会を軽減することが出来ます。また、フォーメーションさえキッチリすればスティール値の低い敵Cのスティールとインサイドブロック値の低い敵シューターのゴール下ブロックを警戒するだけで済むので非常に楽です。
６．最後に
①ISO時はディナイ、フォローDFに注意する。
②シューターが中央にいるとディナイDFを外しにくい。
③シューターが中央にいると左右からフォローDFが来る。
④よってシューターは左右に寄った方が良い。
これが私がISOシューターが片側に寄った方がいいと思う理由です。但し、個人的な意見であり他の人の意見もたくさんあると思うので今後も色々考えていきたいですね。
