【フリスタ論】シュート成功率について【3on3FreeStyle】
現在(2018.5.13)出ているキャラ紹介もすべて書き終えたので簡単にかっしーさん的フリスタ論について書いていこうかと思います。
今回のネタは「シュート成功率」について
1.はじめに
今回考えるシュート成功率とは個人のものではなくチームとして求められるシュート成功率についてです。個人のシュート成功率についても考えますがあくまで参考レベルとし、1番大事なのはチームとしての成功率とします。
2.目標シュート成功率
ぶっちゃけこれはチームが2点主体か3点主体かで大きく変わってきます。わたしが求めるシュート成功率は以下の通り。
2点主体チーム=成功率約80%
3点主体チーム=成功率約60%
3.理由
接戦になる場合にこちらとあちらの成功率が大体こんなもんだからです。
2点主体チームとなると基本はISO構成になります。うちのクラブ(EnjoyD)でのISO時のフィニッシャーによくなるリー、ウィリアムにおける私のシュート成功率を見るとこんな感じ。
大体ですがよく打つエリアだけで見ると80%くらいあるのが見て取れます。5本に1本落ちるかブロックされる感じ。体感的にも自分はそんな印象受けてます。これを基準に考えた場合期待値計算すると1本のシュート当たり1.6点程度。
上記の2点ISOを基準にこれに対抗するには3点主体のチームは何%の確率で3点を取るべきなのかというと60%くらいになります。現にキムを使ってかなりの勝率を誇る方々はこれくらいの成功率を叩き出していると思います。
まあ凄く単純な計算ですし、これにリバウンド、スティール、ルーズボールなどの別要素を加えると確率も上下すると思うのであくまで目安として考えてください。
4.攻撃失敗について
このフリスタというゲームですが勝つためには最終的にミスの潰し込みというかリスクマネジメント的な考え方が大事になってきます。そんな中で上記のデータからミスが許される回数を考えると2点主体チームでは5回中に1回、3点主体チームでは2回となり1回の攻撃失敗は2点主体チームにとって大きな負担となります。
5.試合に勝つために
このデータを基準として試合に勝つことを考えるのであれば自分達のチームは目標成功率以上にし、敵チームを目標成功率以下にするように心がけるといいと思います。まあ、普通に考えて当たり前のことなんですけどね。
6.最後に
①目標成功率は2点主体は80%、3点主体は60%を目安にする。
②2点主体チームにおいて1回の攻撃失敗は3点主体のチームよりも重い。
③自チームは目標成功率以上を目指し、相手をそれ以下にする。
この3項目を意識して試合をしてみてはどうでしょうか?自分たちのチームに何が足りないのかが見え何か面白い発見があるかもしれません。